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東海高校カヅラカタ歌劇団

男子高校生と中学生が宝塚歌劇に挑戦する東海高校カヅラカタ歌劇団です。 公演案内や活動状況などを紹介していきます。


石巻の被災地に「希望の花」を皆さんと咲かせたい~チャリティーのお願い~

  1. 2018/08/29(水) 14:09:56|
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顧問の久田です。

今回、「東日本大震災復興チャリティーミュージカル」と「冠」をつけました。
「カヅラカタ歌劇団は、お客様とともに、
宮城県石巻市(旧牡鹿町)十八成(くぐなり)浜の被災者の皆さんが進めている
被災地復興のための日本一のアーモンド苑作りに協力したいと考えています。
アーモンド
十八成浜に咲くアーモンド

今、十八成では復興が見えてきているところにきています。

自慢の美しい砂浜は水没 限界集落の被災地
宮城県石巻市(旧牡鹿町)十八成浜。
石巻市の中心部から車で約1時間。
ほとんどの住民が高齢者の過疎の限界集落。
かつては鳴き砂浜の海水浴場だった牡鹿半島の先端にある十八成浜。
砂粒が真っ白で、細かく美しい砂浜。
遠浅で、波の静かなきれいな海。
しかし、その砂浜は地震と津波で海の中に沈んでしまいました。

被災者が地元の復興プランを策定
その十八成浜で、被災者は一般社団法人十八成ビーチ海の見える丘協議会(十八成協議会、会長:沼倉憲一氏)を結成。
被災者に寄り添った復興住宅とするように石巻市と交渉を重ね、牡鹿半島ではいち早く復興住宅を実現させました。
また、十八成浜の復興プランを立案し、困難を抱えつつも少しずつ実現に向かっています。

十八成浜復興プランの第一は、美しい砂浜の再生
砂浜再生は、紆余曲折の末、行政の公式復興計画となり、2020年に完成の予定です。

復興プランの第二は、日本一のアーモンド苑建設
震災以前、十八成浜は広い敷地の家が多く、たくさんの花が庭に咲き誇っていました。
十八成協議会中心メンバーの阿部恭一さんが、桜を植えて、美しい花が咲く十八成浜にしたいと発案。
十八成協議会は、バラ科サクラ属で、桜によく似た花を咲かせるアーモンドを植えることを考えました。

アーモンドの花言葉は「希望」。 
この花言葉が十八成協議会の心をつかみました。 
被災した限界集落に「希望の花」を咲かせたいと。

そこで、十八成協議会はアーモンド苗木のオーナーさんを募集。
現在約660本のアーモンドを、地域住民の土地を借りて植樹しています。
しかし、植えればいいというものではありません。

第1の問題は、鹿害
現在のアーモンド苑は借地です。
そのため、コンクリートで基礎を作り、高さ数メートルの鹿害対策フェンスを建てられません。
網を強く張って鹿害ネットにしていますが、
同時期に石巻市内中心部で植えられたアーモンドより生育が劣っています。
十八成協議会がアーモンド苑用地を自前で持つことができれば、鹿害対策はクリアできます。
現在、アーモンド苑用地にと考えている野球場ほどの広さの土地で、350万円ほどではないかといわれています。

第2の問題は、協議会活動経費
前述のメンテナンスには経費が必要です。
さらに、一般社団法人として納税の義務もあります。
活動当初の寄付が減り続けているのが現状です。

第3の問題は、アーモンド苑のメンテナンスと、その継続性
阿部恭一さんは60歳代ですが、限界集落の十八成では若手。
ほぼ毎日一人で、アーモンド苑のパトロール、網の補強や草刈や水遣り、肥料や消毒など草刈を
ボランティアで続けています。
手伝うよという方々はいらっしゃいます。
が、皆さん高齢で、なにかしらの疾患を抱えていらっしゃいます。
気持ちだけ受け取らせてもらいますと、阿部さんは一人で活動しています。
阿部さん一人だけに背負わせてはならないと、毎月10人ほどの有志の方々が、愛知から通い続けています。
阿部さんは自分に何かあって世話ができなくなったら 
アーモンド苑は朽ち果ててしまうのではないだろうかと、
アーモンド苑の継続性について心配しています。

皆さまからお寄せいただくご寄付は、全額十八成協議会に寄付させていただきます。
これで、課題の2はクリアできます。

十八成協議会はアーモンド用地買収を決めてはいません。
資金面の問題、資産をもつことの是非などがあるからです。
私が定年退職する2021年までの4回の公演で、用地買収できるくらいの寄付を集められないかと思っています。
もしカヅラカタ公演で用地買収ができるほどの寄付を集められ、
その寄付でアーモンド苑用地を買収できたら、
「東海高校中学カヅラカタ歌劇団 くぐなりアーモンド苑」(仮称)という名称にさせてもらえないかなと
私は夢をふくらませています。
そうすれば、用地買収できれば、課題の1はクリアできます。

課題の3はアーモンド苑が進んでいく中で見えてくることと期待しています。


復興とは
がれきがなくなり、復興住宅ができ、立派な道路ができて、できあがりというものではありません。
被災者は、ずっと住み続けられると思っていた先祖伝来の家と、家の中にあったすべてのものを流されました。
被災者は、仕事をなくし、大切な人たちを喪くしました。
『生きていくのが辛い』と、今も多くの被災者が呟いています。

復興とは、被災者が将来の目標を、希望を、持てるようになってこそと思います。

今、美しい砂浜と美しいアーモンドの花で、被災地十八成浜の復興をハード面から支えられそうな状況です。
砂浜とアーモンド苑ができれば、目標や希望を持てるわけではありません。
多くの皆さんの応援でアーモンド苑が実現すること、
つまりその応援こそが被災者の目標や希望につながっていきます。


だからこそ、皆さんとともに、東日本大震災被災地の復興を応援し、実現させていきたいと考えています。

そして、東日本大震災被災者にとどまらず、辛いことを背負った方々が、
「ここに来ると、なぜか心が軽くなれる」という十八成浜にしたい
と十八成協議会のメンバーは思っています。

皆さんとともに、皆さんのお力で、「希望」の花を、十八成浜に、
そして被災者の心の中に咲かせませんか。


当日は、団員やスタッフが募金箱をもって、みなさんに募金を呼び掛けます。
当日は、十八成協議会のメンバーが、皆さんにお願いしたいと駆けつける予定です。

どうぞ皆さんのご協力で、被災者の応援をお願いしたいと思います。

寄付金額はもちろん任意ですが、
1口2,000円をご寄付してくださった方には、
十八成白山神社のお守りや、その他のスペシャルなものを返礼品とさせていただきます。

なお、このブログをお読みの方で、当日は観劇とは別に、
ご寄付(1口2000円)をしていただける方がいらっしゃいましたら、
久田(vxq12@yahoo.co.jp)までご連絡ください。
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十八成の青空とアーモンド

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網で手作りした鹿よけフェンス

アーモンド2
メ~テレのインタビューに答える阿部恭一氏
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